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2月28日、「SEAGRAND」は釜山の道路橋の橋脚と脚橋の間に突っ込んだ。船は損傷し、韓国のマスコミによると、橋には直径およそ5メートルの穴ができた。
また橋に衝突する前には、埠頭から出港した際に、近くに係留されていたヨットに接触した。
船長は韓国当局によって拘束された。
「グランドシッピング」社によると「乗組員らは必要に応じて国外退去が許可された。だが今のところ13人中2人だけが船での作業を終えて祖国に戻る意向だ。近いうちにも彼らの代わりを派遣する...」と語った。
先に「グランドシッピング」社は衝突について、係留条件の厳しさや、狭い空間での操作、潮流が原因だと説明した。
韓国ではすでに船長に対する訴訟のための予備審問が行われた。
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