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国防省は「黒海艦隊の部隊と艦艇は、黒海に入ったオランダ、カナダ、スペインの3隻のフリゲート艦からなるNATO船団の監視を開始した。ロシア海軍の艦艇「イワン・フルス」と「ワシリー・ブィコフ」が、NATOの軍艦の行動を監視している」と発表した。
#SNMG2 enters the Black Sea for a #NATO deployment in which we exercise with Allies and Partners. #Evertsen, #SantaMaria, #Toronto, #Drazki, #Yildirim and #RegeleFerdinand are looking forward to exercise #SeaShield and to our work with our Ukrainian and Georgian partners. pic.twitter.com/Ytspjus5pt
— Boudewijn Boots (@BoudewijnBoots) 28 марта 2019 г.
28日、NATO艦隊旗艦のオランダのフリゲート艦「エフェルトセン 」、カナダのフリゲート艦「トロント」、スペインのフリゲート艦「サンタ・マリア」などが黒海に入った。またこれらのフリゲート艦にブルガリアの「ドラツキ」、トルコの「ユルドゥルム」、ルーマニアの「レジェーレ・フェルディナンド」といったフリゲート艦が随行している。
これらの艦艇は、ウクライナとグルジア(ジョージア)との合同演習「シー・シールド2019」を実施するために到着した。
専門家らは、NATOの目的はロシアとの国境の軍事プレゼンスを強化することだと指摘している。