日本から最後の調査捕鯨へ出港 商業捕鯨スタートを前に

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和歌山県太地町から捕鯨船が29日、北海道や東北地方の沿岸で実施する最後の調査捕鯨へと出港した。NHKが報じた。

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乗組員6人の船は宮城県石巻市に向けて出港した。調査捕鯨は6月まで行う。

菅義偉官房長官は12月末、日本が国際捕鯨委員会(IWC)から脱退し、今年7月から商業捕鯨を再開させると表明した。

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