スプートニク日本
先に、25人が死亡、400人が負傷と報じられていた。
ネパールのカドガ・プラサード・シャルマ・オリ首相は、被害状況を視察するためバラ郡に向かった。ヒマラヤンタイムス紙が、首相報道官の発表をもとに報じた。
被害状況の調査はまだ終わっていない。嵐でたくさんの住宅や電線が被害を受けた。道路は風で倒れた木で遮断された。
救助活動のために、ネパール軍の大隊2つとネパール警察、およびネパールの武装警察が動員された。ヒマラヤンタイムス紙が、バラ郡の行政責任者の話をもとに報じた。
3月31日夜、強風と豪雨がネパール南部バラ郡とパルサ郡を襲った。