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米テクノロジーメディアサイト「ギズモード」が指摘しているところでは、人間の脳は一様な騒音に対して時間とともに慣れていき、外部の音を「排除」するようになるという。そのため「Odd Alarm」の開発者らは普通のメロディーを、脳が全く無視できない騒音に置き換えた。
アプリで利用可能な音は20種類で、そのうち3種類(猫の喧嘩、ガラスが割れる音、吐き戻す犬)は無料で使うことができ、それ以外は1種類につき1ドルずつで買い足していく必要がある。
これらの不快で思いがけない音が十分な働きをしない場合に備えて、アプリには「太陽を捕まえろ」という機能が用意されている。ユーザーは目覚まし時計のスイッチを切るボタンを、移動する太陽の絵の中に「追い込む」必要がある。