原油価格、上昇続く 供給過剰懸念緩和で

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世界の原油価格は3日、供給過剰懸念の緩和を助ける石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」の減産を背景に、4セッション連続で上昇している。

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日本時間14時08分の時点で、北海ブレント原油先物6月限の価格は0.55%高の1バレル=69.75ドル。

WTI原油先物5月限の価格は0.4%高の1バレル=62.83ドル。

市場は、2018年末の減産合意の枠内で続けられているOPECプラスの減産に楽観的な反応を示している。

アナリストらは、3月のOPEC諸国の生産は4年ぶりの最低水準に達したとの見方を示している。ロイター通信が報じた。

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