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2016年、情報分析サイト「38ノース」ははじめて、衛星が新浦港近くで潜水艦の船体に似た物体を捉えたと発表した。
韓国の防衛・安全保障当局のシン・チョンウー氏は、新浦港近くの現在の状況について、「新浦は、北朝鮮の潜水艦開発の中心地である。野外の保管場所で組み立てられた数多くの部品は、潜水艦開発と関連している」とコメントした。
朝鮮日報によると、新型潜水艦は3000トン級で、潜水艦発射弾道ミサイル3~4発を搭載できると推定される。
これまで北朝鮮が排水量約2000トンの新浦級の潜水艦1隻を保有していることがわかっていた。