顧客の生物学的特性に合わせて調理 日本のレストラン【動画】

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日本企業の「オープン・ミールズ(Open Meals)」社は、レストラン「スシ・シングラリティ(Sushi Singularity)」のコンセプトを発表した。このレストランではすべての料理が、お客たち個人の特性を考慮して準備される。こうした特性は、それぞれの顧客の生物学的サンプルから得られたDNAの分析によって示される。 このレストランは2020年に東京でオープン予定。オンラインマガジン「デジーン(Dezeen)」が報じた。

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客はレストラン来店の2週間前に、唾液、便、尿のサンプルを提出する。レストランのスタッフはお客のDNAを抽出、分析して、その客にとって摂取が必要な食材から料理を作る。

料理の準備はロボット・マニピュレーターが行なう。ロボットのアームにはさまざまな栄養素が入った14本のシリンダーが接続されており、寿司を作るとき、客に必要なこれらの栄養素が料理に加えられるという仕組み。

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