スプートニク日本
疑い深いフォロワーたちに応え、ポリーナさんはユーモアたっぷりにフォロワーが勘繰る通りの南仏暮らしを演出した。ここは南フランスで雪に埋もれた村は単にコンピューターグラフィックによる加工であり、地元の住民たちはフランス人が変装しているだけだとだとした。
さらに説得力を持たせようと、ポリーナさんは地元の住民たちに「ポンジュール!」と挨拶。フランス語で声をかけられた住民たちは驚いて目を丸くしていた。毎日、ポリーナさんは自分の「オフィス」である古井戸にやって来て、そこで同僚たちと会い、新しい動画を制作する。「同僚」の役を演じたのは、可愛い子羊だった。
フォロワーたちはうら若いポリーナさんのユーモアとプロジェクトの斬新さを高く評価した。巷にあふれる旅行やスポーツ、美容ブログにはもううんざりという人が多い中、ポリーナさんの語る世界は、作り物の生活ではない本物の暮らしであり、素晴らしい、善良なユーモアがある。ポリーナさんの動画は掲載される度に、少なくとも150万回は再生されている。
関連ニュース