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内部告発サイト「ウィキリークス」の創設者、ジュリアン・アサンジ氏はエクアドル裁判所での供述で、暗殺のおそれがあると明かしていた。供述の書き起こしが同サイトに公開された。
供述したのは昨年10月。だが書き起こしがウィキリークスに公開されたのはつい最近だ。
FULL DOC: Never seen before Assange court testimony sheds fresh light on US-backed Ecuadorian expulsion plans https://t.co/YgkWkJqXnQ
— WikiLeaks (@wikileaks) 7 апреля 2019 г.
「夜間に窓から入ってこようとする人もいました。昨夜もそうした試みがあったようです。私には暗殺のリスクがあります。冗談ではありません」
アサンジ氏は、大量の脅迫を受け取り始め、違法なスパイ行為が行われたことを受けて、大使館で亡命を申請したと述べる。
昨年10月、アサンジ氏はエクアドル政府が「基本的人権と自由を侵害している」として政府に対して訴えを出した。
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