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子宮の移植は腹腔にわずかにメスを入れて行われた。執刀したロボットは2人の外科医が操作した。外科医らは高精度の3D映像の映し出される画面越しに状況を見守りながら、ロボットを動かした。
Mom of 5 donates uterus to another woman to experience pregnancy: https://t.co/rnVsNgjzs3 pic.twitter.com/nSGzlGClCf
— WSB-TV (@wsbtv) 22 марта 2019 г.
病院側の発表によれば、生まれたのは男児で身長48センチ、2900グラム。産婦に関する情報は明らかにされていないものの、順調な妊娠期間を経て、36週目に帝王切開で出産した事実は発表されている。
世界では子宮の移植手術後に出産に成功した症例はわずか15例。そのうち9例がスウェーデン。
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