沖縄県知事、普天間巡り協議要請

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政府は10日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の早期運用停止に向け、県と宜野湾市とでつくる「普天間飛行場負担軽減推進会議」を首相官邸で開いた。玉城デニー知事は、普天間の運用停止と危険性除去に向け、3~6カ月の期間を設定し協議の場を設けるよう政府に申し入れた。

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推進会議の開催は2016年7月以来、約3年ぶりで、玉城氏が昨年10月に知事就任後は初めて。負担軽減と危険性除去などについて、既に設置されている作業部会で協議を継続することで一致した。菅義偉官房長官や岩屋毅防衛相ら関係閣僚と、松川正則宜野湾市長らが出席した。

(c)KYODONEWS

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