スプートニク日本
スプートニクはトゥクタミシェワ選手にインタビューし、訪日の感想を尋ねた。
「このスポーツシーズンが私にとって、福岡の国別対抗戦で終わったことはとても嬉しいです。この大会の雰囲気は他とは違い、自分のために滑るのではなく、チーム全体の結果のため戦います。私は何か大きなものに関与するスポーツ家族の一員だと感じられ、この感覚はとても気に入りました。私が気づいたところ、他国の選手も強い緊張と大きな喜びをもって対抗戦に臨んでいました」
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今年、トゥクタミシェワ選手は日本に長期間滞在した。対抗戦前にも、アイスショー「Stars on ice」に出演したためだ。彼女はこのショーの雰囲気が、別格だったと述べた。
「大会とは全く違った気持ちでした。どの選手も羽を伸ばして、ハイになって滑りました!何もかもが最高でした!」
トゥクタミシェワ選手は ショーに関する多くの温かい言葉と、日本人選手一緒に写った写真をインスタグラムに投稿した。
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スプートニクは「羽を伸ばした雰囲気」で選手同士は仲良くなれたかを尋ねた。
「宮原知子選手といちばん仲良くなれました。ショーのあと、私たちはよく一緒に過ごしました。主に散歩や夕食に出かけました。気まずさは全くなく、どんなことでも気兼ねなく話しました。ですが、紀平梨花選手とはお近づきになれませんでした。ショーでは最初から違う更衣室でしたから。ですが、いずれにせよ、『Stars on ice』ショーは、氷上の1つの大きな家族のようなものです!」
「一緒に金沢のとても大きな美しい庭園に行きました。これが主だったお出かけでした。そこで素敵な写真を取り、あとでインスタグラムに投稿し、この美しさを他の人たちとシェアしました。金入りのアイスを食べました。そしてもちろん、金沢から金箔を貼ったお土産をいくつか持ち帰りました」
トゥクタミシェワ選手は日本が大好きで、もっと長く日本で過ごしたいかとの質問に、ためらわずに「はい!」と答えた。
「日本人が好きです。とても優しくて心がこもっています。そして日本には何度も訪れましたが、この国は依然として私にとって新しくありながら、滞在が心地よい国であり続けています」
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オフシーズンに入ったが、来季に向けたトレーニングと新プログラムの準備がロシアでトゥクタミシェワ選手を待つ。彼女は、次回の2022年北京冬季五輪のロシア代表団入りをかけて競えると確信しているからだ。
短い休暇は夏だけ。今年は交際相手のアンドレイ・ラズキン選手と2人で過ごしたいという。
「海が大好きです。水からとても良く活力を充電できますから。普段は楽しく、友人と海へ行きます。ですがキプロスで過ごす今回の休暇では、二人っきりで過ごすと決めました。私達のロマンチックな旅行だと言えるでしょう。」
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ラズキン選手が訪日の感想を語るインタビュー記事は、リンク先からご覧いただけます。