インドで男性が指詰め 「違う」政党に投票で

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インドのカースト制度の「不可触民」の男性が、選挙で間違って与党に投票したとして自らの指を切り落とした。同国紙「ヒンドゥスタン・タイムズ」が報じた。

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インドでは総選挙の第2段階が行われている。2政党が激しい戦いを繰り広げている。モディ首相率いる与党のインド人民党と最大野党のインド国民会議だ。

​同紙によると、パバン・クマルさん(25)は間違ってインド人民党に投票。SNSで拡散した動画でクマルさんは、罪を償うために指を切ったと語る。

報道によると、インドの有権者の指には投票済証として洗い落とせない印が付けられる。

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