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患者は肺、肝臓、腸および膵臓を破壊する遺伝性疾患で医療センターに入院。病棟内の移動も困難で、酸素を常に供給する必要があった。
スクボルツォワ保険相によると、手術には複数の外科チームが関わり、16時間に及んだ。
最も困難だったのは、幼く、体重わずか30キログラムの9歳児に適合するドナー臓器を見つけることだった。
スクボルツォワ保険相は左右の肺と肝臓の計3つの臓器の移植について、「これは唯一無二の手術だ。世界で子供に対する類似手術はない」と述べた。
そのうえで、学術論文には25〜30歳患者への手術例が3つ存在するが、「全てが残念ながら、失敗に終わっている」と続けた。
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