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スクボルツォワ大臣は「当該方面で実施されている活動の結果、アルコール飲料とたばこの消費量を減少させることができた。このうち、アルコール飲料の2018年の消費量は、2011年の人口1人当たり18リットルから同9.3リットル、つまりほぼ2分の1にまで減少した」と述べた。
スクボルツォワ大臣によれば、このことがアルコール依存症のほか、アルコール飲料の摂取に関連する病気の罹患数の減少につながっており、これは労働可能年齢の男性(16~59歳)の死亡率が2012年と比べて18%低下したことにも表れているという。
先に、ロシアにおける中絶件数は、7年間で39%減少したと明らかになった。