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プーチン大統領は、「グローバルな政治的、経済的、技術的空間の分裂」に対する答えの1つの例として、ユーラシア空間の統合を挙げ、その参加者らは「EUとのビジネス関係の建設的かつ平等な発展」などを支持し、「我々の現在のいかなる意見の相違も、欧州及びユーラシア全体の未来に対する我々の共通の責任を消し去ることはできない」と指摘した。
またプーチン大統領は、ユーラシア経済連合はすでにベトナム及びイランと協定を結んだと述べ、現在はシンガポール及びセルビアと協定を締結する準備を進めており、イスラエル、エジプト、インドとも交渉中だと語った。
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