サメの攻撃のおかげ がん発見で命拾い

サイン
米マサチューセッツ州に住む男性がサメのおかげで運よく腎臓の悪性腫瘍を発見することができた。九死に一生を得ることにつながった、がんの発見は、サメに襲われ、病院に搬送された際に明らかになった。ネットニュース「ザ・エポック・タイムス(The Epoch Times)」が報じた。

スプートニク日本

ユージン・フィニー氏(39)は、 カリフォルニアでの休暇中にサメに遭遇した。彼は、 10歳の娘と海で海水浴をしている時に鋭い痛みを感じた。 フィニー氏は、「私の背中に何かがぶつかった。 こんなに鋭い痛みを感じたことはない」と回想する。 攻撃はとても激しかった。彼はすばやく娘を抱きかかえ、 急いで岸に向った。その際、 彼は水中にサメが泳いでいるのに気付いた。

フィニー氏の背中には、大きな傷があり出血していた。はじめは傷 を気にしていなかったフィニー氏だが、背中の痛みは次第に強くな たっため、病院に搬送されることになった。サメによる攻撃は、 胸腔の内部損傷を引き起こしていた。診察していた医師らは彼の右 の腎臓に、クルミの大きさの悪性腫瘍を発見した。

​腫瘍は早期のレベルで切除された。ユージン・フィニー氏は、「 もしサメに襲われていなかったら、 がんに気づくことはなかっただろう。私はついていた。 私は2回目の人生を手に入れることができたが、 これを逃がさないようにしたいと思う」と語っている。

関連ニュース

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала