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「今日私は憲法修正第２条が保障するあなたがたの権利を守るさらなる歴史的措置をはピョウする。オバマ（前大統領）は武器貿易条約（ATT）に署名し、退任間際に批准のため文書を上院に送った。この文書は憲法が保障するあなたがたの権利を侵す。私の政権がこの条約を批准することは決してない」
ATTは通常兵器の国際取引を規制する条約。
条約の規制対象は戦車、装甲車、戦闘ヘリコプター、軍艦、ミサイル、ミサイル発射装置、小型武器および軽火器。
条約は２００５年、英国で初めて提案された。２０１３年４月、国連総会本会議で決議案をめぐり投票し、可決。同年６月から署名が始まった。投票では１５４カ国が賛成、ロシア、中国、イランなど２３カ国が棄権、イラン、北朝鮮、シリアは反対票を投じた。
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