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工場予定地の敷地面積は5万3千平方メートル。この敷地には、工場の他に部品の中央倉庫、オフィス、研修センターが予定されている。この工場建設で60人以上の雇用が創出される。生産能力は1シフトあたり2千台。貨物自動車の基本的な部分は日本から供給される。
Губернатор дал старт строительству завода по выпуску японских грузовых автомобилей Hino Motors: https://t.co/dFViuCNdf8 pic.twitter.com/HjoDj5dw7N
— Московская область (@mosregru_mo) 24 апреля 2019 г.
日野自動車は貨物自動車とバスの生産では日本の大手メーカー。1960年代からトヨタ自動車株式会社の1部門を担っている。2017年10月、モスクワ州当局と日野モーターズの間で投資プロジェクト実現に関する合意が調印された。ハイテク技術を駆使した工場では数種のバージョンの中・小型タイプの貨物車の組み立てが行われる。
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