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米生物研究所がロシアに害虫を蔓延させ始めた?
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ロシア安全保障理事会は、ジョージア(旧グルジア)の首都トビリシ近郊に建てられた米生物学研究所の活動による衛生的ないし疫学的脅威に関して声明を出した。害虫であるクサギカメムシがジョージアと国境を接するロシア南部で確認されたことが懸念を呼び起こした。 2019年4月29日, Sputnik 日本
2019-04-29T13:40+0900
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2022-05-04T22:29+0900
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米生物研究所がロシアに害虫を蔓延させ始めた?
2019年4月29日, 13:40 (更新: 2022年5月4日, 22:29) ロシア安全保障理事会は、ジョージア(旧グルジア)の首都トビリシ近郊に建てられた米生物学研究所の活動による衛生的ないし疫学的脅威に関して声明を出した。害虫であるクサギカメムシがジョージアと国境を接するロシア南部で確認されたことが懸念を呼び起こした。
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クサギカメムシは農業害虫で、穀物だけでなく、野菜や庭の作物まで攻撃する。ロシアにクサギカメムシは存在しなかったため天敵がおらず、蔓延を食い止めることは難しい。そのため、非常に危険だと懸念されている。
ラシド・ヌルガリエフ副理事長は状況の困難さを強調。
「Lugar研究所で作られた何らかの種であるかもしれない可能性を除外していない。私たちは、これが様々なウイルスを拡散する手段の1つだと考えている。国家安全保障の問題であり、適切な措置を講じる必要がある」
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