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サバン氏はAFP通信に宛てて「122日と9時間にわたる漂流の後、私は4月27日の午後8時、自分がカリブ海の海域にいることを示す子午線を横切った。旅は完了した。みんな、ありがとう!」と記した電子メールを送付。
また、海流だけを頼りに大洋を渡りきるという自らの構想が、変わりやすい風によってほとんど中止になりかけていたため、今は大きな安堵を感じているとも明らかにしている。
サバン氏の旅は2018年12月、スペインのカナリア諸島から始まった。サバン氏は当初、漂流期間が3カ月以内に収まると試算していた。