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その一方で回答した2500人の半数ほどがぜい弱なパスワードを使い続けていた。
NCSCが算出したところ、サイバー攻撃の対象になりやすい最もぜい弱なパスワードは「123456」で2320万件ハッキングされている。ワースト2位は「123456789」で770万件、3位は「qwerty」で380万件のハッキング被害にあっている。そのほかには「password」が360万回、「111111」が310万ハッキング被害に入ったワースト5位だった。
興味深いことに、数十万人はアカウントのパスワードに応援するサッカーチームの名前を使っていた。報告によると、対ハッキングのワーストキーパーは「liverpool」で28万件、「chelsea」が21万7千件、「arsenal」が21万7千件だった。
バンドの名前をパスワードにするファンも油断すべきではない。「50cent」や「Eminem」はおよそ50万件のハッキング被害が報告されている。
安全なパスワードとして、NCSCはランダムなお互いに依存しない3つの言葉を選ぶよう推奨している。
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