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研究では18〜25歳の男女440人を対象に、パーティーで潜在的なパートナーと出会った場合を想定し、どうやってコンドームなしの性交渉を回避するかと質問した。
女性が相手と長期的な関係を築く可能性があると感じた場合、コンドームを用いない性交渉を行うとの回答が増加した。
新しく知り合った人物との感情的な親密さを感じた場合も、女性はコンドームを用いない性交渉に同意する可能性が高くなる。相手と長期に渡り知り合いだったとの感覚が引き起こされるためだ。この場合、生まれつつある関係を「殺し」て、相手の気分を損なわないようにコンドーム着用を頼むことに気後れするという。