米軍、ARコンタクトレンズに関心

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米国防高等研究計画局(DARPA)は世界初の拡張現実(AR)機能付きコンタクトレンズを開発したフランスのエンジニアチームに関心を持っている。米誌ナショナル・インタレストが報じた。このレンズは視力を改善するだけでなく、無線でバーチャルな情報を送受信する。 

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仏IMTアトランティークのエンジニアチームはコンタクトレンズに世界で初めて、柔軟性のある超小型内蔵型電源を搭載した。充電無しで数時間使用できるという。 

ARコンタクトレンズは10年以上にわたり、小型のハイテクAR機器開発を試みている米軍からの強い関心を引き起こした。2012年、米Innovega社はメガネの内側に改善した画像を表示するコンタクトレンズを開発した。3年後、スイスの研究者は米国の委託を受け、ズームレンズを作成。現在、米軍は人気映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』のジェレミー・レナーが持つレンズに劣らないレンズを手に入れる可能性もある。

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