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検疫措置の導入期間は4月30日から5月6日まで。大使館は、検疫措置撤廃後に旅行者が帰国できることに期待している。
先にシベリアン・タイムズ紙は地元当局の情報をもとに、腺ペストで夫婦が死亡したのを受け、検疫措置が導入されたと報じた。
男性(38)と妊娠中の女性(37)が、禁止されているマーモット(ペストの媒介者)を食べて感染した。2人には2歳から13歳までの4人の子供がいた。
Alert on Russian border with Mongolia after two deaths from ‘bubonic plague’. Russian tourists stuck in western Mongolia after closure of frontier to stop spread of infection.https://t.co/tAKAHfIZTg#plague #Mongolia pic.twitter.com/WxORlWZ8NG
— The Siberian Times (@siberian_times) 3 мая 2019 г.
2人と接触した158人が監視下に置かれているという。
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