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今回の実験は、米ニューメキシコ州にあるホワイトサンズ・ミサイル実験場で4月23日に実施。実験では、地上に設置された装置が、空中で発射された複数のミサイルを撃墜したという。
The U.S. Air Force has revealed that a ground-based surrogate for a laser weapon system that could protect American fighter jets and other aircraft from incoming threats in the future has successfully shot down multiple air-launched missiles in a test. pic.twitter.com/JGruJbH1Na
— IndoPacific_SCS_info (@IndoPac_Info) 4 мая 2019 г.
このレーザー兵器の開発を手掛けているのは、米ロッキード・マーチン。米空軍の戦闘機や他の航空機の安全を確保し、空対空ミサイルや地対空ミサイルを撃ち落とすことが想定されている。
米空軍は、今回実験に成功した技術を使った兵器システムについて、2020年代後半に配備する計画。
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