「免許証を拝見」 カリフォルニアでロボコップが開発

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米カリフォルニア州にある研究機関「SRIインターナショナル」のエンジニア、ルベン・ブリューワー氏は車道でドライバーの免許証をチェックする道路警察の作業をより安全なものにしようと、警官ロボットを設計した。

スプートニク日本

道路警察の仕事は交通規則に違反するドライバーを相手にしなければならない。事故に巻き込まれたり、傷を負ったりと、どうしても危険が伴う。ロボットはテレプレゼンスのコンセプトで作られた。これは人間の完全な身代わりにはならないものの、世界中で毎日のように道路警察官の身に起きているこうした危険のリスクを著しく下げることは可能だ。

交通違反のドライバーが現場から逃走しないよう、ロボットはタイヤの脇に鋲のついたバリアを置いて対処する。

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