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スリランカ警察のヴィクラマランテ長官によれば、治安当局は犯行グループが隠し持っていた爆弾の材料を押収した。このことから、犯行グループは別の爆破テロも計画していたとみられている。
カトリック教会の復活祭(イースター)にあたる21日、スリランカの最大都市コロンボやその近郊にあるホテルや教会8箇所で爆発が起きた。報道によると、250人以上が死亡、負傷者は500人に上った。過激派組織「ダーイシュ(イスラム国、IS)」が犯行声明を出しており、スリランカ政府によれば、130人以上のダーイシュ関係者が国内には潜伏している。
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