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ベラルーシのノーベル文学賞受賞者の作品 日本語のオンライン漫画で発表
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2015年のノーベル文学賞を受賞した、ベラルーシ出身者のスヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ氏の著書『戦争は女の顔をしていない』をベースに、日本のイラストレーターがコミックを制作している。ベラルーシ国立歴史博物館職員のアレクセイ・レーシン氏が自身のフェイスブック上で発表した。 2019年5月8日, Sputnik 日本
2019-05-08T04:04+0900
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ベラルーシのノーベル文学賞受賞者の作品 日本語のオンライン漫画で発表
2019年5月8日, 04:04 (更新: 2022年12月3日, 15:24) 2015年のノーベル文学賞を受賞した、ベラルーシ出身者のスヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ氏の著書『戦争は女の顔をしていない』をベースに、日本のイラストレーターがコミックを制作している。ベラルーシ国立歴史博物館職員のアレクセイ・レーシン氏が自身のフェイスブック上で発表した。
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ロシア語ニュースサイト「ゴメル・トゥディ」の報道によれば、同作品の漫画化を手掛けているのは『オオカミと香辛料』で有名な漫画家の小梅けいと氏。第1話はすでにオンラインで発表された。
アレクシエーヴィチ氏の『戦争は女の顔をしていない』は、大祖国戦争に参戦した女性たちの物語で、1984年に雑誌『オクチャーブリ(10月の意)』ではじめて発表された。同作品は日本では、アレクシエーヴィチ氏がほぼ無名であった2008年にまず群像社が三浦みどり氏の翻訳で出版していた。ノーベル賞受賞後、版権の期限の問題からアレクシエーヴィチ氏が群像社から岩波出版へと版権を渡したことで日本国内では論議を呼んでいた。