メキシコの航空機墜落事故 乗客全員の遺体を発見

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メキシコ、コアウイラ州の検察は墜落したプライベート機に搭乗していた乗員乗客13人全員の遺体を発見した。

スプートニク日本

メキシコのモンクロワ国際空港管理局によれば、乗員乗客の遺族は空港に集まり、遺体の到着を待っている。遺体は空港に運ばれ、その場で身元確認が行われる模様だ。

5日夕方、プライベート機のボンバルディア「チャレンジャー601」型機は米国ラスベガスの空港を離陸し、メキシコのモンテレイに向かっている際に墜落したと見られる。同機には乗員2人、乗客11人が搭乗しており、全員の死亡が確認された。乗客はラスベガスでボクシングの試合を観た帰りだった。

「ユニバーサル」紙の報道によれば、同機を操縦していたパイロットは「麻薬王」として知られるホアキン・グスマン氏に接触した容疑で2006年に逮捕された経歴がある。

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