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4カ国の艦隊は諸国が領有権を主張する南シナ海の海域を航行し、1週間近くにわたる合同訓練を行った。
#海上自衛隊 の護衛艦「いずも」及び「むらさめ」は、5月3日から9日までの間、九州西方から南シナ海において、日米印比共同巡航訓練を実施しました。本訓練を通じて、各国との相互理解の深化や信頼関係の強化を図ることができました。 pic.twitter.com/L6SotHvbf7
— 防衛省・自衛隊 (@ModJapan_jp) 9 мая 2019 г.
海上自衛隊で最大級のヘリコプター搭載護衛艦「いずも」と護衛艦「むらさめ」は2日から8日にかけ、米印比3カ国の軍艦とともに編隊や通信、乗員の移動といった手順を確認する訓練を行った。
合同訓練は米海軍が南シナ海にある人工島、南沙(スプラトリー)諸島周辺で「航行の自由作戦」を行い、中国からの反発を受けた数日後に行われた。