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捜索地点はクリミア半島のタルハンフト岬から１２海里、水深４０メートルの海底。発見物損傷のおそれがあるため、引き上げ作業は現在中断している。
アイヴァゾフスキーの作品を含む可能性がある１０作の絵画を積んだ汽船「コツェブ将軍」は昨年６月に発見。汽船は１８９５年に沈没した。
「コツェブ将軍」号は、１８６９年に有名な画家を含むロシアからの代表団を乗せ、スエズ運河をロシア船籍の汽船として初めて進んだ船として知られている。
【動画】黒海底でアイヴァゾフスキーの絵画を捜索
2019年5月11日, 23:03 (更新: 2022年12月3日, 15:24)
サイン
ラジオ局「Говорит Москва（こちらモスクワ）」が、ロシアの海洋画家イヴァン・アイヴァゾフスキーの絵を黒海の底で捜索する様子を映した映像を公開した。
