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ガーディアン紙によれば、これらの建物が今後より環境に配慮することがない場合、ニューヨーク市当局は、トランプ大統領が代表を務める「トランプ・オーガナイゼーション」に対し、2030年から罰金を科す恐れがある。当局によれば、これらの建物が年間に排出する温室効果ガスは、自動車5800台の排気ガスに匹敵する約2万7千トンにも及ぶ。温室効果ガスの排出削減規則を遵守していないビルのリストには、5番街のトランプタワーとウォール街のトランプビルディングが含まれている。
ガーディアン紙は、「トランプ大統領に警告する。温室効果ガスを削減するか、罰金を支払ってください」というニューヨークのビル・デ・ブラシオ市長のコメントを掲載した。
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