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アラブ有志連合がイエメンを空爆 ロシア人女性2人が負傷
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アラブ有志連合がイエメンの首都サナアを空爆し、ロシア人女性2人が負傷した。イエメン北部を支配するシーア派運動体「アンサール・アッラー」の統制下にあるテレビ局アル・マシラが報じた。 2019年5月16日, Sputnik 日本
2019-05-16T20:17+0900
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2022-04-27T22:41+0900
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中東, 国際, 災害・事故・事件, 社会, ロシア, イエメン
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アラブ有志連合がイエメンを空爆 ロシア人女性2人が負傷
2019年5月16日, 20:17 (更新: 2022年4月27日, 22:41) アラブ有志連合がイエメンの首都サナアを空爆し、ロシア人女性2人が負傷した。イエメン北部を支配するシーア派運動体「アンサール・アッラー」の統制下にあるテレビ局アル・マシラが報じた。
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フーシ派の保健省によると、女性2人は攻撃された地域に住んでおり、保健分野で働いている。女性たちは病院に搬送されたという。
先にアル・マシラは、アラブ有志連合がサナアの住宅地を空爆し、6人が死亡、数十人が死亡したと報じた。
イエメン共和国での内戦は2014年、スンニ派が多数を占める同国内での自治権を求めて闘争するシーア派分派であるザイド派の武装集団、フーシ派の勢力が、同国北西部の都市アムランに強襲をかけて占領した後に始まった。
それ以降、シーア派勢力とイエメン政府の間の戦いは、2015年にはイエメン政府側にサウジアラビアが主導するアラブ有志連合が加わり、双方にとって成功が定まらないまま進行している。2018年9月17日には、サウジアラビアとUAEに率いられたアラブ有志連合が、イエメンの非常に大きな港湾都市フダイダに対する攻勢を再開。他ならぬこの都市を経由して、必需品の供給が同国内へ行われている。