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三菱UFJに加え、バークレイズ、英ロイヤル・バンク・オブ・スコットランド(RBS)、米シティグループ、米JPモルガンが11の通貨で2件のカルテルに関与した。
ユーロ、ポンド、円、スイスフラン、米ドル、カナダドル、ニュージーランド・ドル、オーストラリアドル、デンマーク・クローネ、スウェーデン・クローナ、ノルウェークローネの外国為替取引でカルテルがあった。
最も罰金が高いのがシティグループで3億1千万ユーロ。最も少ないのが三菱UFJ銀行で6970万ユーロ。三菱UFJ銀行は2009年から2012年にかけてカルテルに関与した。