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ロシア陸軍最高司令官のオレグ・サリュコフ大将は昨年末、飛距離と精度を改良し、対応可能な高威力の弾を拡大した「タルナード-S」を配備する方針だと伝えていた。
「タルナード-S」は、ソ連・ロシア製の多連装ロケットランチャーBM-30「スメルチ」の後継機として開発された。「タルナード-S」にはミサイル発射装置が12基搭載され、一斉発射にも各弾発射も可能。飛距離はおよそ120キロだが、200キロまで拡大が予定されている。
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ロシア陸軍最高司令官のオレグ・サリュコフ大将は昨年末、飛距離と精度を改良し、対応可能な高威力の弾を拡大した「タルナード-S」を配備する方針だと伝えていた。
「タルナード-S」は、ソ連・ロシア製の多連装ロケットランチャーBM-30「スメルチ」の後継機として開発された。「タルナード-S」にはミサイル発射装置が12基搭載され、一斉発射にも各弾発射も可能。飛距離はおよそ120キロだが、200キロまで拡大が予定されている。
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