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コウノトリは幸せを運ぶと言われる日本の特別天然記念物。そのコウノトリのカップルが、坂井市内の高さ14メートルの電柱に巣をつくり、産卵が確認された。日本のマスコミが報じた。
北陸電力は地元からの要請などを受け、コウノトリが感電するのを防ぐため、付近一帯を一時停電にし、この電柱の電線に送電されないよう、電気の供給ルートを変更した。
コウノトリが北陸電力の電柱上に営巣を行いました。地元の皆さまからの要望もあり、停電防止及びコウノトリの感電防止のため配電系統の変更工事を実施しました。ヒナの誕生を期待し、今後も見守り対応を継続します。 pic.twitter.com/mpJi14xNcL
— 北陸電力株式会社 (@rikudenOfficial) 10 мая 2019 г.
北陸電力のこの対応に、ネットユーザーたちからは、「素敵すぎ」「神対応」「電気のみならず日本を明るくする会社だなぁ…」などのコメントが寄せられた。