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国防省によると、「ジャブハット・アル・ヌスラ」は5月18日00時からフメイミム基地を攻撃しようとしていた。なお当時、シリア軍による砲撃は完全に停止していた。
同省は「『ジャブハット・アル・ヌスラ』のテロリストらは、イドリブの緩衝地帯で挑発と砲撃を続けた」と発表した。
テロリストの多連装ロケット砲が設置されているのをロシア側が発見し、ロシア航空宇宙軍が攻撃、破壊したという。
イドリブは今もテロリストの砦となっており、シリア政府軍はイドリブのコントロールをほぼ失っている。
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