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トルトネフ副首相によると、この変更は特区内での4つの新プロジェクト実現によって引き起こされたもの。プロジェクトは観光施設、新たな水産工場、船舶修理工場、建設会社の複合施設だ。
プロジェクトによって、シコタン(色丹)島とパラムシル(幌筵)島への総投資額が60億ドル(約102億円)を超え、240人分の雇用が生まれる。
トルトネフ氏によると、現在、極東には18のTORで39件の投資が動いている。すでに85社が創設され、総投資額は519億ルーブル(約885億円)で7000人分の雇用を生んだ。
2016年からロシア極東で設置されている経済特区は様々な投資プロジェクトを実現するための唯一無二の場である。漁業、エネルギー、鉱業、観光などの国内外のプロジェクトがある。
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