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「春の叙勲」で受章したロシア人の数は6人に上る。ボリショイ劇場のウーリン総支配人とプーシキン美術館のロシャク館長は旭日中綬章を受賞した。それぞれ、舞台芸術と美術を通じた露日間の交流促進に寄与した点が評価された。
ハバロフスク市のソコロフ元市長とサンクトペテルブルク市第83番学校のポリャコワ校長は旭日小綬章を受章した。ソコロフ元市長は地域間交流の促進に寄与した点が、ポリャコワ校長はロシアにおける日本語教育の発展、および日本文化の普及に寄与した点が評価された。
そのほか、「サハリンー日本友好協会」のズラジャエワ会長と、プーシキン美術館のユスポワ上級研究員(東洋絵画・版画部門)が旭日双光章 を受章した。ユスポワ上級研究員は展示会「江戸時代の絵画と版画」(2018年秋、プーシキン美術館で開催)でキュレーターを務めた。
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