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モスクワ地下鉄の「シェレピハ」駅から「ポレジャエフスカヤ」駅の区間で発生した車両トラブルにより、一部の路線で運行が停止され、駅の入構が制限された。このトラブルにより、「シェレピハ」駅から「ポレジャエフスカヤ」駅区間を移動していた1200人以上の乗客が3時間以上も列車に閉じ込められた。その後、乗客らは列車を降りて、近くの駅に避難した。運行停止の間、バスによる振替輸送が実施された。現在、運行は再開されている。
21日の夕方に発生した車両トラブルの原因は現在調査中。モスクワ地下鉄の担当者は、調査結果はおよそ1週間後に明らかにされると語っている。