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英国の小さな町、タットベリーに住むリンダ・ミームスさん(69)は客間のソファに携帯を置いて、部屋を出た。戻ったミームスさんがフェイスブックに入ると、グループ「Spotted Tutbury」に投稿したポスト数百件が削除されていることに気づいた。
ミームスさんはグループの管理人に、削除当時は風呂場にいたと説明。ハッキングされたと考えたミームスさんは、即座に全てのパスワードを変更した。
しばらくして、ミームスさんは3歳の犬、ボーの下から鳴る奇妙な音に気づいた。ボーはこの間ずっと携帯の上に座っており、偶然ポストを削除したほか、グループの写真を変更していたと判明した。ミームスさんは、多くのネットユーザーがボーの行為を笑顔で受け止め、ハッカーとの称号を与えたと述べる。