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プレスリリースによると、FCAは27日、ルノー・グループの取締役会に、比率を1対1とする業務提携を提案する拘束力を有さない書簡を送った。
両社が議論を行った結果、統合による協力が資本効率や製品開発速度を大幅に改善することが明らかになったという。
相乗効果は年50億ユーロ超、年間販売台数は870万台を見込む。
新会社の取締役会は11人となり、FCAとルノーからそれぞれ4人、日産から1人が就任する。
ルノーは、27日に取締役会を開催し、提案について議論すると発表した。
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