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イラン産石油の輸入を完全に拒否したのは中国、インド、トルコ、韓国、日本の5か国。
イラン議会、経済委員会のメンバーのラヒム・ザレ議員は、これら5か国の他、台湾、ギリシャ、イタリアの計8か国は2019年3月から合計で日量160万バレルの石油を買入ていたことを明らかにしている。
複数のイラン企業は、当初、期待していた中国の石油精製工場は小規模の会社でさえ、イラン産石油は買い付けていないことを明らかにした。
ウォールストリートジャーナルの消息筋は、「中国は米国との間に問題が山積しており、これ以上、つつかれるような原因を作りたいとは思っていない」と語っている。
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