青森沖墜落のF35Aは大破 防衛相「海面に衝突」

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岩屋毅防衛相は31日の記者会見で、航空自衛隊三沢基地(青森県)の最新鋭ステルス戦闘機F35Aが同県沖の太平洋に墜落した事故に関し、機体は大破したとの認識を示した。現場付近の海域に部品が散在していることから「かなりのスピードで海面に衝突した可能性が高い。非常に破損が激しい」と述べた。

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空中給油時に使用する給油口の一部などの部品を発見し、引き揚げたことも明らかにした。三沢基地に配備中の残る12機の飛行再開については「事故原因を究明し、対策を行って、安全が確保できる段階で再開したい」と語った。

事故は4月9日に発生。墜落原因の解明には至っていない。

(c)KYODONEWS

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