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ゴードン・リースさんは牛乳を買いに店に向かった。価格を見て、家に帰ろうとしたが思い直して宝くじを2枚購入。夜遅くに確認したところ、100万ポンドの大当たりだと判明。リースさんは信じられなかったため、娘を呼んだ。
当選したものの、リースさんはタクシー運転手の仕事を続けた。この仕事と周囲の人達が好きだとリースさんは説明した。だが、自らの資産を考えると、タクシー代を取ることに罪悪感を感じ始めた。結果、リースさんは退職した。「私は運が良かっただけの平凡な人間です」と述べる。
当選金はリースさんの人生を変えた。リースさんは妻と離婚し、家と車を購入し、子どもの治療費に当選金を使った。
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