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ロシアの大学生が人工知能開発でアマゾンを支援へ
ロシアの大学生が人工知能開発でアマゾンを支援へ
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モスクワ物理工科大学は、同校がアマゾンのコンテスト「アレクサ・プライズ・ソーシャルボットグランド・チャレンジ(Alexa Prize Socialbot Grand Challenge)」の参加チームに選ばれ、会話ができる人工知能開発のためにアマゾンから25万ドルの助成金を受け取ると発表した。 2019年6月7日, Sputnik 日本
2019-06-07T21:10+0900
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2022-05-04T22:30+0900
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ロシアの大学生が人工知能開発でアマゾンを支援へ
2019年6月7日, 21:10 (更新: 2022年5月4日, 22:30) モスクワ物理工科大学は、同校がアマゾンのコンテスト「アレクサ・プライズ・ソーシャルボットグランド・チャレンジ(Alexa Prize Socialbot Grand Challenge)」の参加チームに選ばれ、会話ができる人工知能開発のためにアマゾンから25万ドルの助成金を受け取ると発表した。
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2017年夏、モスクワ物理工科大学は、会話ができる人工知能「iPavlov」をつくったと発表した。「iPavlov」は、生きている人間を模倣することができる。大学は「iPavlov」をよりよくするために、希望者を「iPavlov」のテスト研究に招待した。
アマゾンのコンテスト「アレクサ・プライズ・ソーシャルボットグランド・チャレンジ」では、大学生や若い研究者らのチームが、特定の人気のテーマについて会話を認識、人間とコミュニケーションを取ることができる人工知能システムの作成を試みる。コンテストは今年で3年目の開催となる。
モスクワ物理工科大学によると、出場チームは8月に米シアトルで初顔合わせをし、9月に開発をスタート、2020年5月に受賞者が発表される。優勝者には100万ドルの助成金が与えられる。優勝するためには、少なくとも20分間にわたってボランティアの65%と会話できるシステムをつくらなければならないという。