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研究者らは、62歳から101歳までの女性1万6700人の日常生活について、4年間追跡調査を行った。実験時、被験者たちには、歩数と移動のスピードを測定するために追跡装置が渡された。その他にも、実験参加者たちには、自分の生活スタイルやダイエット、持病について、くわしく報告してもらった。
504人が調査終了前に亡くなった。研究者らによれば、最大死亡率は、1日2200歩以内の人たちのところで認められた。また、毎日4400歩の人たちでは、はるかにいい指標が示された。もっとも積極的なグループは、1日7500歩またはそれ以上歩いており、その場合、死亡のリスクはさらに低くなった。
しかし、1万歩に達すると、たくさん歩くことによる追加的な利点はなかった。研究結果から、毎日7500歩を歩くことが健康にとって最適であることが明らかになった。