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確実な原因は断定できない。
研究者は、「雲」が16平方キロメートルの面積にも及ぶ数千万匹から成るてんとう虫の大群によって引き起こされた可能性があると述べる。
This radar signature north of San Diego looked like rain. But no, it was actually apparently a "cloud" of LADYBUGS. More info: https://t.co/QRLQRS61bw pic.twitter.com/qLdMWx1XIq
— Capital Weather Gang (@capitalweather) 6 июня 2019 г.
専門家は、カリフォルニア州には200種近いてんとう虫が生息するが、「雲」を作り出したのは Hippodamia convergensである可能性が高いとの見方を占める。てんとう虫は上空1.5〜2.7キロを飛んでいた可能性がある。
The @NWSSanDiego reports that the large echo showing up on radar in Southern California last night was actually a cloud of ladybugs about 80 miles by 80 miles in size flying at between 5,000 and 9,000 feet: https://t.co/0tZQryBR1v pic.twitter.com/qiMKcDd3Pe
— Shah Selbe (@shahselbe) 5 июня 2019 г.
しかし、こうした行動は通常、毎年観測される越冬と春の帰還のための移動で説明されるが、今回は通常の時期とはずれていて、大群の規模も大きすぎる。そのため、今回観測された「雲」の原因がてんとう虫ではない可能性もある。
てんとう虫は寒くなると越冬のため暖かい場所まで飛び去り、春には戻ってくる。